11月上旬の札幌は、日中も肌寒く、朝晩はさらに冷え込む晩秋の気候です。厚手アウターやストール、手袋など防寒アイテムは必須で、地元の人は季節感を意識したコーデが中心。一方で観光客は、寒さ対策としてダウンやニットを取り入れることもあります。本記事では、最新の気温情報をもとに、服装選びのポイントや今日のリアルなコーデ例を紹介します。
mimi札幌の月別服装ポイントは以下の記事で紹介しています!


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2025年11月上旬のおすすめ服装|札幌
服装にも季節の進みを感じます。
札幌駅




レディースコーデ:札幌の街では、厚手のアウターを着た女性がほとんどで、ロングコートを羽織る人も多く見かけます。タイツで足元を防寒している方も多く、見た目にも季節感のある秋冬コーデが主流です。
メンズコーデ:男性も中綿アウターやトレンチなど厚手アウターを着る人が増えます。朝晩は厚手アウターが定番になってきており、防寒重視の秋冬コーデが主流です。
1. しっかり防寒を!厚手アウターが主流に
札幌の11月上旬は日中も肌寒く、朝晩はさらに冷え込みます。
街ではほとんどの人が厚手のアウターを着ており、「本格的な冬の入口」という印象です。
特に朝晩は手袋をする人も多く、冷たい風からしっかり守れます。
旅行の際は、厚手アウターや手袋でしっかり防寒対策をして出かけましょう。
2. 今年は例年より早めに寒さ到来。地元でもダウン姿がちらほら
例年この時期は、本格的なダウンを着る人はまだ少なく、地元の人は中綿アウターやフリース、軽めのダウン、ウールコートなど、晩秋らしい装いを楽しみます。
観光客は寒さを感じて早めにダウンを着ていることもありますが、地元の人がダウンを控えるのは「真冬に着るものがなくなる」「季節感を大切にしたい」といった理由からです。
ただ、2025年の秋は例年より寒くなるのが早く、秋がとても短い印象。そのため、地元でも軽めのダウンを着ている人をちらほら見かけます。季節感を大切にしつつも、防寒を優先する人が増えているようです。
3. 脱ぎ着しやすいスタイルで室内との温度差に対応
札幌の建物内や、バス・地下鉄などの乗り物内は暖房がしっかり効いています。
外の寒さに合わせてインナーを重ねすぎると、室内で暑くなり気分が悪くなることも。
着脱しやすいアウターや重ね着スタイルで、気温差に対応できるようにしましょう。
4. 首元の防寒がポイント
首元の寒さ対策で快適さが大きく変わります。
風が冷たく乾燥するこの時期は、気温以上に寒く感じることも。
特に朝晩の外出や屋外観光ではストールやマフラーなどの小物が重宝します。
5. 気温差の大きさに注意
日ごとの気温差や本州との気温差が大きく、服装の調整が必要です。
秋晴れで過ごしやすい日もあれば、急に冷え込むこともあります。
天気予報を確認して柔軟に対応しましょう。
6. おすすめの服装パターン
・基本スタイル:厚手の長袖または薄手ニット+パンツ or ロングスカート
※本格的なニットは少なめ。長時間外にいる場合は防寒として必要
・アウター:中綿アウター、フリース、ウールコート(薄手)、軽めのダウンなど
・調節アイテム:ストール、マフラー、手袋、タイツ、ヒートインナーなど
・ポイント:室内は暖かいため、脱ぎ着しやすい服装を意識すると快適です。
※11月上旬の札幌は雪がちらつく日もあります。冬用の小物を準備しておくと安心です。
札幌と東京|最高・最低気温と気温差
札幌および東京の予想最高・最低気温と気温差を以下のグラフに示し、平年並みの場合に白字、平年より高い場合に赤字、平年より低い場合に青字で気温を記載しています。




※ わかりやすさのため、東京の気温を比較例として使用しています。お住まいの地域に合わせて、気温を置き換えてご覧ください。
出典:気象庁ホームページ
気象庁「過去の気象データ:日ごとの値」および「2週間気温予報:2025年11月4日5時00分更新」をもとにグラフ作成
札幌の11月上旬は、前半は最高気温10℃前後と肌寒く、後半は平年並みの気温ですが、東京との気温差が大きい日もあります。最低気温は平年並みの1桁台で、なかには1℃と厳しく冷え込む日もあります。
一方、東京は最高気温が20℃を超える日もあり、最低気温も10℃前後と、札幌の最高気温と同じくらいです。
このため、札幌(北海道)への旅行や出張では、日ごとの気温差や東京との差を意識した服装選びが重要です。
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街角ウォッチング~札幌駅近辺
観光客の皆さん
スーツケースを持った観光客と思われる人たちがJR札幌駅近辺にいます。
JR札幌駅 改札前




多くが厚手アウターを着ており、中にはダウンやニット帽を着用している人も見かけます。
地元の皆さん
地元の待ち合わせスポットには地元民と思われる人たちがたくさんいます。
さっぽろ駅








地元の人もほとんどが厚手アウターを着ています。
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2025年11月上旬のリアルタイム服装



リアルタイムの天気や気温に合わせた毎日のコーデ例を紹介しています。
25年11月10日(月)|最高9℃、最低2℃
雨のち雪


今日の服装
✔ウールコート
✔薄手ニット(+七分袖インナー)
✔長ズボン(+ストッキング、ソックス)
✔ローファー
今日は10時ごろに出かけて、16時ごろに帰宅しました。昼には湿った大粒の雪が降ったかと思えば、細かい雪が吹き付ける時間もあり、気温以上に寒く感じる一日でした。湿気の多い雪だったので、傘が手放せませんでした。
16時ごろにはすでに気温が1℃まで下がり、震えるような寒さに。びしょびしょ雪で道路は濡れていましたが、このあと凍りつきそうな気配です。私は路面が凍る前に帰宅できましたが、夜遅くや明日早朝は路面が凍結しそうなので、滑らない靴が必要になりそうです。
今年の札幌は秋がとても短く、秋物のコートを着る期間がほとんどありませんでした。もうすっかり冬の訪れを感じます。
25年11月9日(日)|最高10℃、最低0℃
雨時々晴


今日の服装
✔ボアブルゾン
✔ワンピース(+長袖インナー、タイツ)
✔ショートブーツ
今日は10時頃に出かけて、14時ごろに帰宅しました。ちょうど気温がそれほど低くない時間帯だったので、ストールなどは持たずに出発。昼間は日差しもあって、特に寒さを感じることもなく快適に過ごせました。ただ、朝晩に外出する方は、ストールやマフラー、手袋などを用意しておくと安心だと思います。
25年11月8日(土)|最高2℃、最低-2℃
曇時々雪


今日の服装
✔ウールコート
✔トレーナー(+七分袖インナー)
✔長ズボン(+薄手タイツ)
✔ショートブーツ
真冬並みの寒さで、最高気温は2℃までしか上がりませんでした。アウターにはウールコートを選び、首元は大きめのストールでしっかり防寒。周りでは手袋をしている人も見かけました。
室内は暖かいので、インナーは重ねすぎず、七分袖のものを着用しました。ボトムスの下には薄手のタイツを合わせています。
朝は雪が10センチほど積もっていたため、滑らないような靴裏を貼ったショートブーツを履いて出かけました。
25年11月7日(金)|最高8℃、最低1℃
雨のち雪


今日の服装
✔ダウンジャケット
✔薄手ニット(+半袖インナー)
✔ロングスカート(+タイツ)
✔ローファー
10時頃に出かけて、帰宅は17時過ぎ。出かけたときは雨でしたが、途中でみぞれに変わり、帰る頃には湿った雪に。明け方は8℃ほどありましたが、昼には3℃まで下がり、冷え込みの厳しい一日。
この時期はまだダウンを着ないことが多いのですが、雪の予報もあったので軽めのダウン(真冬には着られない程度の薄手のもの)を選択。中には薄手のニットを合わせ、インナーは半袖。建物の中は暖房がしっかり効いていると思ったので、重ねすぎずに調整しました。
明日も最高5℃・最低1℃と冷え込みそうなので、厚手のアウターでしっかり防寒します。路面の状況次第では、滑りにくいショートブーツを履くつもりです
25年11月6日(木)|最高14℃、最低3℃
晴のち曇


今日の服装
✔ロングコート
✔カットソー(+半袖インナー)
✔ロングスカート(+タイツ)
✔ローファー
✔マフラー
朝は冷え込みましたが、日中は日差しが強く、気温は14℃と過ごしやすい一日でした。街では中綿アウターや軽めのウールコートの人が多く、薄手のダウンを着ている人もちらほら。朝早く出かけるならダウンでも良さそうです。
私はライナー付きのコートを着用。10月は外していましたが、11月に入りライナーを付けてちょうどいい感じです。夜はマフラーが活躍しました。帰宅は23時ごろでしたが、この格好で寒さはあまり感じませんでした。
明日は気温が下がり、雨のち雪の予報。しっかり防寒して、厚手のアウターに替えようと思います。
25年11月5日(水)|最高16℃、最低6℃
晴時々曇


今日の服装
✔ボアブルゾン
✔長袖Tシャツ(+長袖インナー)
✔サロペット(+ソックス)
✔スニーカー
寒い日が続いていましたが、今日は日中16℃まで気温が上がり、穏やかで過ごしやすい暖かさでした。夕方は少し肌寒さを感じましたが、昨日までのように凍えるほどではありません。
夕方19時ごろには寒さを感じましたが、昨日までのように凍えるほどではありませんでした。明日の最高気温も15℃の予報で、日中は比較的穏やかに過ごせそうです。そのため、日中はそこまで厚着をする必要はなさそうです。
ただし、朝晩は冷え込みがあり、特に朝は5℃前後まで下がるので、防寒対策はしっかりと。
25年11月4日(火)|最高12℃、最低1℃
晴のち曇


今日の服装
✔ロングコート
✔ワンピース(+長袖インナー、タイツ)
✔ブーティー
✔ストール
朝は気温1℃と、まさに凍えるような寒さでスタート。昼間は日差しが出てほっとしましたが、それでも肌寒さは残ります。
今日はこれから外出。15時頃に家を出て、帰りは夜になるので、ロングコートにストールをプラスしてしっかり防寒。昼間はストールを外し、夜には首元にふんわり巻いて暖かさをキープします。
朝晩の気温差が大きく、体感の変化も激しいこの時期は、服装選びが難しいですね。
25年11月3日(月)|最高10℃、最低4℃
曇時々晴


今日の服装
✔ウールブルゾン
✔薄手ニット(+長袖インナー)
✔長ズボン(+ソックス)
✔ローファー
久しぶりに晴れ間がのぞき、肌寒さはあるものの昼間は過ごしやすい天気でした。紅葉を見に行くため、長袖インナーに薄手ニットを重ねて出かけましたが、ちょうど快適な装いに。
ただ、夕方以降はぐっと冷え込み、首元がひんやり……ストールを持ってこなかったことを後悔しました。ストール1枚あるだけで暖かさが格段に違うので、夜遅くまで外出する場合は必須アイテムです。
25年11月2日(日)|最高10℃、最低5℃
雨のち曇


今日の服装
✔革ライダース
✔カットソー(+長袖インナー)
✔ジャンパースカート(+タイツ)
✔スニーカー
✔ストール
雨が降り、日差しもないひんやりとした1日。昨日と同じ雨でも、最低気温が7℃と2℃違うだけで、体感の寒さはぐっと変わります。朝晩は、ふわっと巻けるストールがあると快適で心強いです。
25年11月1日(土)|最高10℃、最低7℃
曇時々雨


今日の服装
✔ボアブルゾン
✔トレーナー(七分袖インナー)
✔長ズボン(+ストッキング)
✔ブーティー
✔ストール
朝から激しい雨と強い風で相当寒いだろうと思いましたが、最低気温は7℃とこの時期にしては高め。思ったより寒さは感じませんでした。ただ、夕方以降はひんやりしてくるので、ストールは忘れずに持参しました。


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