10月中旬、秋晴れの日に札幌国際スキー場の紅葉ゴンドラへ行ってきました。ゴンドラから見下ろす一面の紅葉は、赤やオレンジの海のように広がる圧巻の景色。山頂からは雄大な山々と小樽湾まで一望できます。さらに、山頂カフェでは、景色を眺めながらソフトクリームでひと休みも。
この記事では、紅葉ゴンドラの様子や山頂からの景色、山頂カフェの魅力を写真とともに紹介します。
※今年の運行はすでに終了していますが、来年訪れる方の参考になればうれしいです!
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紅葉ゴンドラの基本情報
◆ 運行期間:2025年10月1日(水)~10月19日(日)
◆ 運行時間:9:30~15:30(上り最終便15:00)
※ 例年9月下旬〜10月中旬(紅葉の見頃に合わせて変動あり)
◆ 公式サイト:札幌国際スキー場公式サイト
◆ 料金の目安:大人1,500円、小学生800円、シニア1,300円(詳細は公式サイトで確認)
◆ アクセス:札幌市中心部から車で約1時間、公共交通も利用可能


札幌国際スキー場に到着したら、建物の中に入ると大きな案内表示があります。乗車券売場もすぐにわかるので安心です。


ゴンドラ乗場にも大きな案内表示がありますので、それに従って進むと「スカイキャビン-8」という建物が見えてきます。建物に入り、階段を上るとすぐゴンドラ乗場です。
乗車の際は係の方がサポートしてくれるので、初めてでも安心です。
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ゴンドラからの紅葉が迫力満点!
ゴンドラに乗り込んで、いざ出発!山の上まで約15分の紅葉空中散歩がスタートです。


目の前に広がる一面の紅葉!赤や黄、オレンジが混ざり合って、まるで絵の具を散りばめたような世界が広がっているようです。

下を見ると紅葉の中に吸い込まれそうな気分に。

標高が上がるにつれて色づきが深まり、まるで紅葉のグラデーションの上を進んでいるよう!

遠くに見える山々が大きく、雄大に見えます!


青空と紅葉のコントラストや、山々との対比も美しいです。窓の外いっぱいに広がる紅葉は本当に迫力満点でした。
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山頂から眺める絶景と小樽湾
約15分で山頂に到着。空気がひんやりしていて、澄んだ風が心地よいです。


展望所は、新設展望デッキと展望スペースの2ヶ所あります。どちらからも素晴らしい景色を楽しむことができます。

遠くに海が見えるのが札幌国際スキー場の魅力。紅葉と山の向こうに小樽湾が見えます。山と海の両方を一度に見られるなんて贅沢ですね!

紅葉越しに見える小樽湾がとてもキレイで、思わずズームして写真を撮ってしまいました。

青空と紅葉のコントラストも本当に美しいです。

紅葉がどこまでも続いているかのように見えます。
山頂周辺は少し散策もでき、紅葉の中を歩くと自然のエネルギーを感じます。山頂の気温は9℃となっていましたが、しばらく歩いていると軽く汗ばんでしまいました。
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山頂カフェでひと休み
山頂には小さなカフェ「SKS INTERNATIONAL cafe」があり、窓際の席からも紅葉を楽しむことができます。私も、歩いたあとはカフェでほっとひと息。


カフェにはテラス席と店内席があり、店内は大きな窓際のカウンター席になっています。窓の外に広がる紅葉を眺めながら、ゆっくり休憩できるのが魅力です。


プレミアムソフトといちごミルククリームを注文しました。
ミルクの味がとても濃厚で、少し歩いて疲れた身体にやさしく染みわたります。甘さもちょうどよくて、とっても美味しかったです。

店内の大きな窓からも、遠くに小樽湾を望むことができます。目の前に広がる景色はまるで一枚の絵画のようですね。
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まとめ
札幌国際スキー場の紅葉ゴンドラは、想像以上にスケールの大きい紅葉を楽しめるスポットでした。ゴンドラからも山頂からも、まるで紅葉の海に包まれるような感覚。
短い秋の期間だけの限定体験なので、来年も絶対に行こうと思います。皆さんもぜひ、来年は早めにチェックしてみてください!

