毎年2月上旬に北海道札幌市で開催される雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」には、北海道内だけではなく、国内外からたくさんの観光客(旅行客)が訪れています。2025年のさっぽろ雪まつりは、2月4日(火)から11日(土)まで開催されますが、訪れる方は何を着て行ったら良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そんな悩みを抱えるあなたに、さっぽろ雪まつりへ行くときのおすすめ服装(女性(レディース)、男性(メンズ)から子供(キッズ)コーデまで)を解説します。
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2025 さっぽろ雪まつり
2025 さっぽろ雪まつりの基本情報
会場
①大通会場(ライトアップは22:00まで)
②すすきの会場(ライトアップは23:00まで・最終日11日(火・祝)は22:00まで)
③つどーむ会場(10:00~16:00)
▼ 2025 さっぽろ雪まつりについては以下の記事で紹介しています。
札幌の予想気温|2025年2月1日(火)~11日(土)
2月1日(火)~11日(土)までの札幌市の予想気温です。
出典:気象庁ホームページ
気象庁「2週間気温予報:2025年1月30日17時00分更新」をもとにグラフ作成
前半、日中は気温が氷点下以上となる一方、後半は氷点下を下回ります。気温が0℃を超えると雪が一部溶け、その後気温が下がると溶けた雪がまた凍って路面がツルツルになるため、転倒しないよう注意が必要です。
また、最低気温はマイナス5℃前後となり、朝晩の冷え込みは厳しくなりますので防寒対策が重要となってきます。
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さっぽろ雪まつりへ行く時の服装について
過去、さっぽろ雪まつり時の服装です。
男性も女性もダウン着用率が高く、長ズボンを履いている人ばかりです。子供は上下のスキーウェアを着ています。女性でごくまれにスカートを履いている人も見かけますが、混雑しているし、足元も悪くて汚れやすいのでズボンを履くのがおススメですね。
足元は男性、女性、子供さんともスノーブーツを履いている人が圧倒的に多いです。丈の短い靴で雪道を歩くと脇から雪が入り、靴下が濡れることがあるのでスノーブーツ以外でも足首まで丈のある冬用のブーツなどがいいですね。
また、取り外し可能な滑り止め(靴裏スパイク)をつけて歩いている人も見かけました。滑り止めはコンビニ等でも購入できますが、さっぽろ雪まつり大通会場内のオフィシャルショップでも販売するようです。ただし、スニーカーなどの夏靴だと濡れてしまうので冬靴につけるようにしてください。
男性(メンズ)および女性(レディース)、子供(キッズ)のおすすめ服装を以下にまとめています。
・ダウンや厚手アウター
・ニットや厚手トレーナー
・長ズボン(厚手のもの)
・インナー(ヒートテック、スパッツ、タイツ、レギンス等)
・マフラー・手袋・ニット帽・イヤーマフ
・滑らない靴(スノトレ、スノーブーツ等・足首まで丈のあるものが望ましい)
・外に長時間いるとどんどん体や手が冷えてくるので、使い捨てカイロがあると役立ちます。
・スマホ対応手袋があれば写真を撮るたびに手袋を外す必要がなく、手が冷えません。
・マスクがあれば顔回りの寒さをしのげます。
・身軽に動けるようにバッグは斜め掛けショルダーやリュックがおススメです。
・上下のスキーウェア
・ニット・厚手トレーナー
・長ズボン(厚手のもの)
・長袖インナー(ヒートテック、スパッツ、タイツ、レギンス等)
・マフラー・手袋・ニット帽・イヤーマフ
・滑らない靴(スノトレ、スノーブーツ等・足首まで丈のあるものが望ましい)
・スノーレッグカバー
・お子さんはどうしてもツルツル滑って転ぶところを見かけます。
・上下スキーウェアを着ていると濡れなくて安心です。
・特に、つどーむ会場ではすべり台やスノーラフトがありますので必ず上下でスキーウェアを着てください。
・つなぎのスキーウェアだとトイレなどの際に不便なのでセパレートタイプがおススメです。
・ブーツの上にスノーレッグカバーをつけると靴の中に雪が入るのを防げます。
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冬の道路状況
過去の雪まつり会場および周辺の道路の様子です。
冬の間は雪が積もったり、溶けたり、はたまたそれが凍ったりと道路状況は悪くなり、滑って転倒する人も見かけます。もちろん、ロードヒーティングなどで雪がまったくない歩道等もありますが、上の写真のような道が必ずあって危ないので上で書いたように必ず冬靴(防滑靴)を履いてください。
▼ 北海道冬靴・滑らない女性(レディース)・男性(メンズ靴)については以下の記事で紹介しています。
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さっぽろ雪まつり|服装ウォッチング
過去のさっぽろ雪まつり時
ニット帽を被っている人がたくさんいます。また、男女ともに斜め掛けショルダーやリュックなど身軽に動けるバッグの人が多いですね。
手袋をしていない人は、アウターの中に手を引っ込めています。やっぱり手袋は必須ですね。
アウターのフードを被っている人も。フード付きのアウターは雪が降って来た時などにもさっと被って雪除けができるので便利です。
・札幌(北海道)の建物内・バスや地下鉄など乗り物の中は暖房が十分に効いています。
・この格好では、室内では暑く感じると思います。
・アウター等を脱ぎ着して、うまく調節してください。
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おわりに
さっぽろ雪まつりへ行くときの女性、男性および子供のおすすめ服装をご紹介しました。会場全部を見て回ったり、写真撮影や飲食などすると数時間かかることもありますので、しっかりと暖かい服装でさっぽろ雪まつりを思う存分楽しんでくださいね。