Candle lightコンサートは世界100都市以上で開催され、これまで300万人以上が鑑賞しているコンサートです。ゆらめくキャンドルの灯りの中で、弦楽四重奏やピアノソロ、ブラスバンドなどの演奏が行われます。会場は音楽ホールのみならず、歴史的建造物や文化施設など様々な場所が使われています。
今回、札幌芸術の森 アートホールで開催された弦楽四重奏による「久石譲へのオマージュ」へ行ってきましたので、その様子をご紹介します。
Candle lightコンサートの会場|札幌芸術の森アートホール

札幌芸術の森は、アートホールの他に美術館、野外美術館、野外ステージ、多目的アトリエ、有島武郎旧邸などの美術・芸術関係のイベントや催し物を楽しむことが出来ます。

札幌芸術の森内は車で移動できますが、周りは木々に覆われ冬でも景観を楽しむことができます。

札幌芸術の森アートホールは第二駐車場そばにあります。ガラスで覆われた円形のコンサートホールです。
スポンサーリンク
Candle lightコンサート会場の様子

アートホールの入口を入るとCandle lightコンサートの宣伝がされていました。ところどころにキャンドルが置かれており気分が盛り上がります。

コンサート内容のプログラムはQRコードからダウンロードできます。
スポンサーリンク
Candle lightコンサートの様子

ステージが始まる30分前から会場に入れます。見やすいエリアごとに料金設定されていて、同じエリア内の席は自由席で早い者勝ちです。複数人で行く場合、隣同士で座れないことがあるので少し早めに着くといいですね。


ステージの周りを無数のキャンドルライトが囲い、そのステージ中央で演奏者の方々が演奏します。とても幻想的な空間です。

席の下にもキャンドルがある演出が。この上に上着をおいてしまい「あっ燃えちゃう」と焦りましたが、実は本物の火ではなくLEDライトであることが分かり一安心。本物みたいですよね。

バイオリン、ビオラ、チェロの弦楽四重奏でジブリで有名な久石譲の名曲を4人の演奏者が演奏します。周りは暗くキャンドルライトに照らされてとてもムードがあります。

ちなみに、演奏中は撮影禁止です。最後アンコールの1曲だけは自由に撮影が可能だったので、演奏中の写真を撮らせていただきました。
うっとりしながら聞いていたら、約65分間の演奏はあっという間でした。

優雅な時間を過ごして会場の外に出ると、雪の中には本物のキャンドルが! 粋な演出ですね。終わったあともロマンチックな気分のままでいさせてくれました。
スポンサーリンク
おわりに
「Candle lightコンサート」へ「行って・見て・聴いて」その魅力に迫ってきました。
- たくさんのキャンドルライトに囲まれた幻想的なステージを楽しめること
- 人気のジブリで有名な久石譲の名曲を中心とした演奏を聴くことができること
- 歴史的建造物や文化施設など様々な魅力ある場所で楽しめること
ゆらめくキャンドルに囲まれた空間の中、魅力ある演奏を聴きたい方は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。