小樽貴賓館(旧青山別邸)のあじさい庭園が2025年7月5日(土)から開園しています。庭園内に咲き誇る約600株のアジサイは迫力満点で、歴史的建造物の小樽貴賓館(旧青山別邸)とのコラボレーションは圧巻です。
今回、小樽貴賓館(旧青山別邸)のあじさい庭園に行ってきましたのでその様子をご紹介します。
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小樽貴賓館あじさい庭園について
基本情報
◆ 開園期間:2025年7月5日(土)〜8月上旬予定(閉園時期は開花状況によって決定)
◆ 開園時間:9:00~17:00
◆ 場所:小樽貴賓館庭園
◆ 庭園入園料:300円(小樽貴賓館旧青山別邸を見学する場合は別途入場料1,300円が必要)
◆ 駐車場:有(無料)


庭園公開中は、庭園入園料300円を入口で支払ってからの入場となります。
アクセス
にしん御殿小樽貴賓館 旧青山別邸 | |
住所 | 〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目63 |
アクセス | (1)JR「小樽駅」から車で約10分。 (2)中央バス 「祝津3丁目」バス停から徒歩5分(JR小樽駅から「小樽水族館」行きに乗車し、約20分) |
地図 |
駐車場


駐車場は坂の上と下の2ヶ所あります。坂の上は7台くらい、坂の下は15~6台は駐車できそうでした。
あじさい庭園まで


貴賓館入口を入って右奥に進むと、入口が出てきます。庭園入口は高さが低いので、頭をぶつけないようにしてください。

入口には、アジサイの花手水が。青に白、紫と可愛らしいです。暑い夏の中、見ているだけで涼しくなれそう。
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庭園に咲き誇るアジサイをお届け!

入口を入ると、庭園内に咲き誇るアジサイが目に飛び込んできます。「すごい」という言葉が思わず口から出てきました。
展望デッキから
右手に通路がありましたが、まずは展望デッキから見ることに。


展望デッキは4人程度上がれそうなくらいの大きさです。私が訪れたときは、順番待ちすることもなく見ることができました。

デッキから見下ろしたアジサイは、圧巻です。お花畑の中にいるような気分に。

奥に小樽の海が見えます。少し雲が多い日だったので写真ではわかりにくいですが、すっきり晴れた日であれば、もっとキレイに見えるかと思います。

下を見下ろしてばかりいましたが、デッキから上を見上げても盛り盛り咲いているアジサイが。緑の木々とのバランスも美しいです。
下の通路から

上から見下ろしてもとてもキレイでしたが、下から見上げたアジサイも迫力満点です。青のアジサイの中にポツポツと咲いている紫のアジサイも良い雰囲気を醸し出していますね。

下から接近して撮ってみました。覆いかぶさってきそう~。
色とりどりのアジサイ
ブルーのアジサイが大半ですが、カラフルなアジサイも所々に咲いています。


薄い紫から濃い紫まで、濃淡が美しいです。


グラデーションがかったアジサイもありますね。酸性とアルカリ性の土壌が混じっているのでしょうか。
そういえば白のアジサイってどんな土壌で咲くのでしょうね。
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青のあじさいクリームソーダとにしん棒寿司
アジサイを楽しむ傍ら、小樽貴賓館(旧青山別邸)に併設された和風レストラン「花かずら」で、クリームソーダとお寿司を頂きました。
- 青のあじさいクリームソーダ 800円
- にしん棒寿司 1,540円

せっかくアジサイを見に来たので、あじさいクリームソーダを注文。涼やか~。


バニラアイスは濃厚。ソーダはスカッとして、夏にぴったりの1品でした。

にしん御殿に来たからにはニシンを食べようと思い、にしん棒寿司をオーダーしました。


割と大きなニシン寿司が5貫入っていて、食べ応えがありました。そして、なんと中には数の子が! うれしい~。
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おわりに
小樽貴賓館(旧青山別邸)を見学しない場合は、庭園入園料がたったの300円で素晴らしく咲き誇るアジサイをみることができますので、是非皆さんも小樽貴賓館(旧青山別邸)へ行ってみてはいかがでしょうか。