千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりは、支笏洞爺国立公園内の支笏湖温泉を会場に開催される北海道を代表する氷の祭典です。日本最北の不凍湖である支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹きかけて凍らせた氷像は、昼はナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らし出されて幻想的な空間を作り出します。2025年は、2月1日(土) から 2月24日(月・祝)の期間で開催予定です。
この記事では千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりの見どころとおすすめの服装を紹介します。過去(2024年)の千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりの様子について写真をたくさん交えてご紹介していますので、どんなお祭りか気になる方は是非ご覧ください。
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千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり 2025
昨年(2024年)は暖冬で気温が高くなり、氷像が崩れ落ちてしまい、会期途中で氷濤まつりが中止となってしまいました。今年(2025年)は、暖気が到来しても氷像が崩れ落ちないよう例年の約1.5倍で氷を吹き付けるなどして作業が進められています。
千歳・支笏湖氷濤まつり 2025の基本情報
会場 | 北海道千歳市支笏湖温泉 |
開催期間 | 2025年2月1日(土) ~ 2月24日(月・祝) |
開場時間 | 10:00~20:00 (ライトアップは16:30~20:00) |
入場料金 | 中学生以上 1,000円(小学生以下無料) |
駐車場 | あり(400台)、冬期間無料 |
アクセス | 車:新千歳空港から約40分、札幌駅から約70分 タクシー:新千歳空港から約40分(約7,000円) 路線バス:新千歳空港から約55分(約1,260円) |
その他、詳細情報は以下の公式ホームページから確認できます。
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千歳・支笏湖氷濤まつりに行く時の服装について
支笏湖畔(石狩地方) の平年値(年・月ごとの値)
平均気温(℃) | 日最高気温(℃) | 日最低気温(℃) | |
---|---|---|---|
1月 | -4.8 | -1.9 | -7.9 |
2月 | -4.5 | -1.2 | -7.9 |
出典:気象庁ホームページ
気象庁「平年値(年・月ごとの値)」をもとに表作成
女性(レディース)・男性(メンズ)のコーディネート例
ライトアップを目当てに夜の会場へ行ったときの服装です。その後は「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」へ宿泊したので、翌日は昼の氷濤まつりを楽しみに会場へ足を運びました。
女性(レディース)の服装



手袋は内側にボアがついています。インナーは腹巻レギンスに保温性のある靴下を履きました。
今日の服装
✔ダウンコート(アンタークティカ)
✔ニット
✔極暖ヒートテック
✔長ズボン
✔腹巻レギンス
✔保温靴下
✔ムートンブーツ
✔マフラー
✔手袋
✔ニット帽
ダウンは最強ダウンと言われるノースフェイスのアンタークティカを着用し、インナーもしっかり着込んだので寒さもへっちゃらでした。ニット帽のおかげで耳も冷たくなりませんでしたね。ただ、手袋だけはスマホ対応ではなかったので、スマホで写真を撮る時に手袋を外すはめに。結果、手がかじかんでしまい、そこだけは失敗点でした。
男性(メンズ)の服装

今日の服装
✔ダウンコート(西川ダウン)
✔セーター
✔長袖Tシャツ
✔ジーパン
✔スパッツ
✔スノーブーツ
✔ニット帽
✔手袋
ダウンはこちらもかなり厚手の西川ダウンを着用し、インナー含めてガッチリ着込んだので寒さに打ち勝つことができました。ちなみに普段は冬でもズボンの下にスパッツは履いていません(笑)。
服装ウォッチング
過去、千歳・支笏湖氷濤まつり時の服装です。
夜の会場
2024年1月31日(水)|最高気温1℃、最低気温-13℃
朝方は-11℃前後でしたが、昼以降から夜まで-1℃~-2℃で推移。会場に行った18時頃は-2℃でした。



昼の会場
2024年2月1日(木)|最高気温-2℃、最低気温-9℃
深夜は-2℃前後でしたが、朝方から昼以降~夜まで-5℃~-6℃で推移。会場に行った11時頃は-6℃でした。太陽が出ているのに昨日の夜よりも明らかに寒く、湖からの風の冷たさで顔がチクチクしました。



厚手のダウンを着用し、スノーブーツを履いている人がほとんどです。皆さん、ニット帽やイヤーマフで頭や顔まわりを守っています。子供さんはつなぎや上下のスキー服をほぼ全員が着ていました。
2月1日の昼頃に訪れたときは、風が強く吹いて粉雪が顔に吹き付けられていたため、アウターのフードを被っている人が多いです。私はマスクをして顔回りの寒さをしのぎました。
服装のアドバイス
ダウン、セーター、帽子、手袋、インナーでしっかり着こんでください。会場は、雪は積もっていないですが、ツルツルした路面が多く、滑りやすいです。滑らない靴も必須です。
・ダウンジャケット
・ニット
・長ズボン(厚手のもの)
・インナー(ヒートテック、スパッツ、タイツ、レギンス等)
・マフラー・手袋・ニット帽・イヤーマフ
・滑らない靴(スノトレ、スノーブーツ等)
・スマホ対応手袋があれば写真を撮るたびに手袋を外す必要がなく、手が冷えません。
・外に長時間いるとどんどん体や手が冷えてくるので、使い捨てカイロがあると便利です。
・風が強い時には、フード付きアウターであればフードを被ることで顔・頭回りの寒さ除けになります。
・フェイスガードをしている人もいましたが、マスクでも顔回りの寒さをしのげます。
・上下のスキーウェア
・ニット
・長ズボン(厚手のもの)
・長袖インナー(ヒートテック、スパッツ、タイツ、レギンス等)
・マフラー・手袋・ニット帽・イヤーマフ
・滑らない靴(スノトレ、スノーブーツ等)
・お子さんはどうしてもツルツル滑って転ぶところを見かけます。
・上下スキーウェアを着ていると濡れなくて安心です。
・つなぎのスキーウェアだとトイレなどの際に不便なのでセパレートタイプがおススメです。
▼ 北海道冬靴(滑らない靴)については以下の記事で紹介しています。

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2024 千歳・支笏湖氷濤まつり|見どころ紹介
過去(2024年)の千歳・支笏湖氷濤まつりの見どころを写真を交えて紹介します。
ライトアップされた氷のオブジェ
会場入り口


2024 千歳・支笏湖氷濤まつりの会場入り口です。受付で入場料を払ったあと、氷のトンネルを抜けると様々な氷のオブジェが現れます。
ブルータワー

まず目に飛び込んでくるのがブルータワー。ブルーに輝く大きな氷のタワーに圧倒されます。
もちろん人気撮影スポットとなっていました。
アイスウォール



大きな氷の壁です。色とりどりにライトアップされ、遠くから見ると幻想的、近くから見ると圧倒的な迫力に魅了されます。
壁の間にスポットがあり、そこに入って皆さん記念撮影をしています。女の子たちも可愛らしいポーズを取っていますね。
ビッグマウンテン






次々と色を変えるビッグマウンテン。大きな氷の山が色を変える様はずっと見ていても飽きません。
苔の洞門



苔の洞門は一歩足を踏み入れると緑の世界です。一番奥側の通路は緑がとても濃く、美しい空間でたくさんの方が写真撮影をしていました。
展望台



色を変える様がなんとも幻想的な雰囲気を醸し出しています。


展望台のあちこちから会場を見渡せます。遠くから光に照らし出される氷の光景がなんとも言えません。
その他の見どころ






その他にはトンネルや神社があったり、アイスキッチンではスープ類が楽しめます。クラムチャウダーは量がたっぷり入っていて、体が温まりました。味も本格的でとても美味しかったです。
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ナチュラルブルーに輝く氷像
夜の氷濤まつりを楽しんだ翌日、ナチュラルブルーに輝く氷像を楽しみに再度会場を訪れました。


夜とは全く違った雰囲気です。ナチュラルブルーの世界が広がります。


ナチュラルブルーに輝くブルータワーと青空が美しいコントラストを成しています。


展望台から見ると、夜に見たときと違って氷像細部までの美しさを感じ取ることができます。


展望台から会場の反対側に振り返ると広大な支笏湖の奥に風不死岳と恵庭岳が望めます。この日はあいにく少し雲がかかっていましたが、雄大な景色を眺めることができ感激しました。
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おわりに
千歳・支笏湖氷濤まつり2025の情報およびおすすめ服装と見どころを紹介させていただきました。
- 夜はライトアップされた幻想的な氷像を楽しめること
- 昼はナチュラルブルーに輝く氷像を楽しめること
- 支笏湖に加え、その奥に雄大な風不死岳や恵庭岳を望めること
- 良質なホテルがあり、宿泊や食事・温泉があること
個人的にはさっぽろ雪まつりよりも魅力的に感じ、前を歩いていた若いカップルも「本当に来て良かった!」と話していました。冬の厳しさと美しさを同時に体験できる氷の祭典「千歳・支笏湖氷濤まつり」を一度訪れてみてはいかがでしょうか。
