新幹線延伸に向けて再開発が進む札幌駅周辺。その再開発エリアで工事現場の仮囲いを利用して約100メートルと日本最大級の壁画(ミューラル)アートが制作されました。巨大壁画(ミューラル)には様々な北海道の動物が描かれていて、見る人の目を楽しませています。
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SAPPORO XMURAL(サッポロ エックスミューラル)の基本情報
壁画(ミューラル)アートの場所

◆ 場所:札幌駅南口横、北5西1地区に設置されている仮囲い(93.2m)
南口を出てエスタを超えた先、上記画像の黄色の部分に壁画があります。
壁画掲出期間
◆ 2026年の春ごろまで(仮囲いが設置されている期間中)を予定
アーティスト
国内外で活躍中の4名の壁画(ミューラル)アーティストがコラボレーションしています。

壁画に刻まれた4名のサイン。
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壁画(ミューラル)アート
100メートルに渡る壁画(ミューラル)
壁画は、北5条・手稲通に面していて、歩きながら楽しむことができます。

創生川通り方面から見た壁画の様子。

札幌駅南口・エスタ側から見た様子。
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北海道の動物たち

創生川通り方面から進んでいくとまずは、小動物を背中に載せたオオワシ。

丸々したシマフクロウ。

シマエナガとエゾクロテンでしょうか。

オブジェと一体となったタンチョウヅル。

エゾシカは迫力満点!

エゾシカの子どもとエゾリス。かわいいです。

私が一番気に入った、キタキツネ。

子どもをおぶったエゾヒグマ。
大きなキャンバスに北海道の動物が雄大かつ繊細に描かれていました。この他にも様々な動物が散りばめられていて、「あ、こんなところにこんな動物もいた」と発見するのも楽しいです。私は結局2往復しました。。。
おわりに
普段は白やベージュ色で殺風景な工事の仮囲いがとてもカラフルで、そばを歩くだけで明るく楽しい気持ちになりました。工事が完了する2026年春ごろまで掲出されているので、札幌駅に行ったついでに巨大壁画(ミューラル)アートでワクワクしてみてはいかがでしょうか。