紅櫻(紅桜)公園は札幌郊外にあり、秋には見事な紅葉が楽しめる穴場のスポットです。神社や釣り堀池などもあり、池の水面に映る紅葉のリフレクションは絶景です。また、紅葉散策に疲れたらカフェでコーヒーを飲んだり、蒸留所を見学したりと様々な楽しみ方ができるスポットとなっています。
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紅櫻(紅桜)公園について
紅櫻(紅桜)公園の基本情報
住所 | 北海道札幌市南区澄川389−6 |
電話 | 011-581-4858 |
入園料 | 無料 但し、紅葉時期やイベントのときはお一人様500円(中学生以上) |
営業時間 | 開園時間:10:00〜17:00 紅櫻珈琲:11:00~17:00(ラストオーダー16:00) 紅櫻蒸留所:11:00~16:00 |
定休日 | 紅櫻公園:月曜日(祝日の場合は翌火曜日) 紅櫻蒸留所:日曜日 |
駐車場 | あり(100台、無料) |
公式サイト | https://www.benizakura.jp/ |
アクセス
市営地下鉄南北線自衛隊前駅より徒歩20分です。
紅櫻(紅桜)公園のマップ
紅櫻(紅桜)公園は、思いのほか広く、様々な用途の場所や施設があります。桜と紅葉が見られることで有名ですが、私が訪れた10月は紅葉の時期でちょうど見頃でした。
マップにある通り、紅葉館周辺から始まり、釣り堀、亀ヶ池にかけて紅葉散策が楽しめます。その他、紅櫻本館でコーヒーを飲んだり、カレーを食べたりもできます。さらに、紅櫻蒸留所で、ジンを試飲した上でお土産を買うことも可能です。
紅櫻(紅桜)公園の駐車場
地下鉄駅からは遠いため、可能な人は車で行くのが便利です。
駐車場の様子
駐車場は広くて、とても停めやすいです。
駐車場からすでにキレイな紅葉が見られました。
入園料受付
駐車場の脇に入園料の受付がありました。紅葉の時期は中学生以上は500円かかります。なお、紅櫻本館でのカフェ利用時に入園券1枚につき100円値引きになります。
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紅櫻(紅桜)公園の紅葉スポット
私が訪れた10月下旬は紅葉真っ盛りでした。平日だったので人も少なく、ゆっくり紅葉を楽しめました。
紅葉館周辺
入口から入るともうすぐにきれいな紅葉が。
公園内奥へ進む道にも色とりどりの木々が見えます。
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キャンプ場から釣り堀周辺
少し進むと下に降りる階段があるので、そこを進むとキャンプ場と釣り堀が出てきます。
最高の場所にテントを張っている方がいました。
天気も良くて、ポカポカ。ベンチもあり、一息つくのに絶好の場所です。
釣り堀に紅葉の木々が映って、とても美しいです。こちらは赤色を帯びたリフレクション。
こちらは淡い緑のリフレクション。派手さはありませんが、趣があります。
釣り堀を後にしようと少し進み、振り返ると全体を見通すことができ、特に奥の水面にうっすらと映る様がとてもキレイでした。
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亀ヶ池周辺
釣り堀を奥に進むと亀ヶ池のあたりに出ます。
亀ヶ池に来るとまず目に飛び込んでくるのが赤い橋です。この橋の上に紅葉した木々が覆いかぶさっていて、ちょうど絶好の撮影スポットとなっています。私も思わず撮っちゃいました。
赤・黄・緑のコントラストが美しい木々も見えます。
紅櫻本館周辺
亀ヶ池をぐるっと回って、入口方面に進むと紅櫻本館周辺に出てきました。
本館前もとてもキレイです。
岩から生えたようなこんな不思議な木も。
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開拓神社
地域の開拓70年を記念して開拓功労者14柱をお祀りした開拓神社があります。
開拓神社の標石です。
左手には大きな石碑が。
鳥居のすぐ下にお賽銭箱があります。
鳥居の先にある階段を上がっていきます。
上に着くと社殿はなく、2つの石碑「山之神碑」と「御大禮記念碑」がありました。
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紅櫻珈琲と紅櫻蒸溜所
紅櫻珈琲
紅櫻本館の中にコーヒーを飲んだり、軽食を楽しめるおしゃれなカフェがあります。
カフェでは、紅櫻蒸留所のクラフトジン9148を使用したソフトクリームがおすすめです。ノンアルコールなので、ご安心ください。
▼ 紅櫻珈琲についての記事はこちら
紅櫻蒸溜所
この日は見学・説明は受けられませんでしたが、蒸留器は見ることができました。
こちらで試飲をさせてもらえます。私は車だったので試飲はできませんでしたが、わかりやすく6種類のジンの説明をしてもらってそのうちのひとつを購入しました。
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おわりに
紅葉の季節に「紅櫻(紅桜)公園」へ「行って・見て・遊んで」その魅力に迫ってきました。
- 広い敷地内で色とりどりの紅葉を楽しむことができること。
- 水面に映る紅葉のリフレクションがとても美しいこと。
- 人が少なく、静かにゆっくり紅葉を楽しめること。
- カフェでコーヒーを飲んだり、蒸留所を見学したり、神社巡りもできること
- 駐車場が広いこと
中心街から外れた場所にあり、喧騒を逃れ静かに紅葉を楽しみたい方にはおすすめの場所です。是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか。