北大祭(ほくだいさい)は、北海道大学の札幌キャンパスで毎年開催され、昨年は11万8千人もの来場者が訪れています。約300近くもの模擬店が出店し、学生たちが趣向を凝らした様々な料理や手作りの品を提供します。留学生による国際色豊かな出店も人気の一つです。普段開放されていない北海道大学の構内も一部開放されています。
この記事では、2025年開催の北大祭の見どころをご紹介します。
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北大祭2025の基本情報
◆ 開催期間:2025年6月6日(金)~2025年6月8日(日)
◆ 会場:北海道大学 札幌キャンパス
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北大祭2025の見どころ
多彩な模擬店の出店


北海道大学の学部別・サークル別・国別に多彩な模擬店が出店しています。
北海道大学札幌キャンパスの開放


人気の観光スポットのクラーク象やイチョウ並木を始めとする北海道大学札幌キャンパスが開放され、普段非公開の建物も一部公開されています。
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北大祭2025実体験レポート
2025年6月6日(金)のお昼ごろ実際に北大祭へ行ってきました!

札幌駅近くのカメラ屋さんの駐車場に車を停め北へ少し歩くと正門にたどり着きました。北大祭の看板がどーんとありましたね。

正門からメインストリートへと歩くと右手にテントがありパンフレットが売られていました。100円かかりましたが、コーン茶のペットボトルとの交換券があったのでもとは取れそうです。

メインストリートへ出る途中左手に美しい中央ローンがあり、中をきれいな小川が流れていました。北海道大学の学生さんは、放課後野外ジンギスカンをここでやるそうです。楽しそうですね!

各学部の建物の前あたりにその学部の生徒による模擬店が出店していました。まずは伝統ある農学部の模擬店ですね。構内の農場で取れた野菜を使った料理がないか期待値maxです!

たくさんの留学生が通う北海道大学だけあって模擬店も国際色豊かです。その中でもウズベキスタンの模擬店は人気で混雑していて、パエリアはとっても美味しそう!

中国の留学生がやっている模擬店には分かりやすくパンダの着ぐるみを着た学生が。みんなに写真を取られて嬉しそうでした。


構内にあるセイコーマートのお店の前にテントを張ってやさしいコーン茶を引換券と引き換えに配っていました。結構歩いたので、のどが潤いとっても美味しーい!


ほくだい畑とあるので大学の構内で取れた新鮮なジャガイモが原料かと思いきや単にサークルの名前だったようです。でも300円だし美味しそうなので買ったところとっても美味しかったです!たれが特にいい!


学生時代ちょっとゆかりのある法学部の模擬店があったので売上に貢献。やきそばを待つ間現役の学生と交流を図ろうと試みましたが、会話が弾まず残念。。。でもやきそばは良かったよー!
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おわりに
札幌の初夏を感じさせる活気あふれるイベントの北大祭に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。