雪道では滑らない靴が必須ですが、雪が降る前に準備しておきたいものです。スノーシューズや防滑シューズなど雪道用の靴などもありますが、手持ちの靴を滑らない靴底に張り替えるのが手っ取り早くておススメです。
記事で紹介しています。
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mimiの悲劇
これは、mimiの体験談です。
この靴の裏を見て下さい。結構、ギザギザしているんです。でも滑ります! 札幌に移住してすぐ、盛大に2回すっ転びました、この靴で。。。
悲劇①~ホワイトイルミネーション@大通公園
札幌中心部の道路はロードヒーティングで雪が溶けているところとそうでないところが入り混じっています。雪はそんなに積もっていない道路で事件は起きました。
犯人はつるつるに凍った路面です。「あっ」と思ったときはすでに遅く、右手の平が道路へ思い切り打ち付けられ。「痛い」・「冷たい」・「恥ずかしい」と最悪の瞬間でした。
悲劇②~@家の前
さらなる事件は家の前で起こりました。友人とお茶を飲みに行った帰り、まだ雪道に慣れていない私を友人はとても心配して「家まで送る」と言ってくれました。でも、「大丈夫だから」と言い放ち一人で家までとぼとぼ歩き。玄関が見えてきて、「あー着いた」と思った瞬間です。気のゆるみからか受け身なしで肩から転倒です。
犯人は固く踏みしめられた雪道でした。その後、しばらく肩は痛いままでした。
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mimiの教訓|雪道に気をつけろ!!
札幌の雪道にはたくさんのトラップがあります。雪道と言っても滑りにくいふわふわの雪が降り積もっているだけではありません。もちろんふわふわした雪道も気をつけないと滑りますが、特に気をつけてほしいのは以下のような場所です。
①いったん溶けてまた凍った道
②固く踏みしめられた雪道
③車がスリップした跡
「よし、①~③を見たら気をつけるぞ!」と思ったあなた、実はまだあるんです。一番たちが悪いのが、①~③の上にふわふわと雪が降り積もった後なんです。一見、滑りにくそうな雪道に見えますが、そう思って大きく足を踏み出した瞬間、中に隠れていたツルツルの道に足を取られます。私は学生時代に車のスリップ跡に雪が降り積もっているのに気づかず大股で歩いて転び、頭を打ちました。ホント気を付けてください。
対策としては、「歩幅を小さくして歩く」、「雪道・冬道用の靴や防滑シューズを準備する」などありますが、手っ取り早い対策としては靴裏交換という方法があります。滑って転ばないためには靴底が決め手です。
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雪道対策|靴裏の交換~おススメ時期とお店
根雪にはならないものの札幌でも11月には雪が降り始めるので、靴裏交換は遅くとも11月上旬までにした方が良いです。生まれも育ちも札幌の友人も11月には靴裏交換を絶対すると言っていました。mimiも今年は早めにしようと張り切って靴裏交換の情報を収集し、「グッドリペア」のチラシをゲット。
なんと10月末まで20%割引で交換できるとのことだったので、こちらでやってもらうことに決定。東札幌店、澄川店、真駒内店の3店舗ありますが、今回はマックスバリュー澄川店内にある店舗を利用しました。
見本が飾ってあり、どの靴裏にしようかしばし迷います。スパイクピン付きは一番滑らなさそうでしたが、建物内などの床では多少カツカツと音がするということと、すでに在庫がなかったので、2番目に滑らなそうなガラス特殊ゴム底にすることにしました。こちらはカツカツ音はしません。
お店の方の話によると10月の割引期間は平均20足/日、最大50足/日の交換を行っているそうです。ちなみに割引期間が過ぎても他店と比べると半値以下なので今からの交換でも遅くはありません。
交換前と交換後の靴裏
左が交換前、右が交換後です。どちらかというと交換後の方がフラットな底に見えますが、特殊なガラス繊維が入っていてスタッドレスタイヤのような働きをしてくれるそうです。触るとザラザラしているので、しっかり雪道、氷道に引っかかってくれそうです。
ちなみに頼んだ次の日には張替えが完了しましたが、急ぎであれば当日30分程度で交換してくれるそうです。
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おわりに
雪国の人でも凍結した道などでは転倒することがあり、雪道に慣れていない移住者さんなどはなおさらです。あなたも転倒して大怪我しないよう雪が降る前に靴底の交換をしましょう!
グッドリペア澄川店の場所情報
〒005-0004 札幌市南区澄川4条2丁目2−6
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