【札幌近郊】札幌藻岩山スキー場の初心者コースを実体験レポ|頂上から滑りながら素敵な夜景を楽しもう!

藻岩山スキー場全景

札幌市内から車で30分とアクセスが良く、市街地から一番近いスキー場です。ゲレンデはスキーヤー専用で変化に富んだ10のコースがあり、初心者から上級者、ファミリーまで幅広く楽しむことができます。また、ナイタースキーが有名で札幌の夜景を満喫しながらスキーが滑れます。

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目次

藻岩山スキー場の基本情報

基本情報

住所北海道札幌市南区藻岩下1991
TEL011-581-0914
営業期間2023年12月16日~2024年3月24日
営業時間9:00~21:00(ナイター16:00~)
アクセス路線バス地下鉄南北線 真駒内から約20分
タクシー①地下鉄南北線 真駒内・澄川駅から約20分(約2,000円)
②JR札幌駅から約30分(約3,000円)

お得なリフト券

お得なリフト券大人 小学生以下
3時間券2,900円2,900円
5時間券3,900円2,900円
ナイター16券2,200円2,200円
ナイター18件1,600円1,600円

※その他にも様々なリフト券種があります。詳細は公式HPでご確認ください。

レンタル

藻岩山スキー場 レンタルスキー
レンタルスキー
レンタル品

フルセットのレンタルはもちろん単品のレンタルも可能
※小物(帽子・グローブ・ゴーグル)もレンタルOK

※レンタル料金の詳細は公式HPでご確認ください。



リフト・コース

リフトは5基、コースは初級者向けから上級者向けまでの10コースから成っています。

藻岩山スキー場 コースマップ
コースマップ

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体験レポート

夜景の綺麗なポイントを通りながら初心者でも滑走可能な観光道路コース+連絡路コースをレポートします。
アフター16で夕方~夜の景色の移り変わりをお伝えします。

準備(着替え~スキー装着まで)

STEP
着替え

ロッジ内にある着替えエリアでウェアに着替えます。

コインロッカーと更衣室
コインロッカーと更衣室
スキーロッカー
スキーロッカー
STEP
リフト券購入

ロッジ内のリフト券売り場でリフト券を購入できます。スキー板とストックは持ちこめないのでご注意下さい。

藻岩山スキー場 リフト券売り場
リフト券売り場
STEP
いざコースへ

準備ができたらいざコースへ出陣です。まずはリフトに乗り継ぎ頂上まで行きます。

平日では、16時頃には小学生向けのスキースクールの生徒はいなくなり、ゲレンデには人がほとんどいませんでした。

コース混み具合
コース混み具合

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mimiのおすすめコース

観光道路コースから連絡路コース~ファミリーゲレンデ

初心者レベルのため、最初はフレンドリーゲレンデとファミリーゲレンデを滑っていましたが、せっかく夜景のきれいな藻岩山スキー場に来たので、頂上近くまで上がってみることにしました。

挑戦したコースは、観光道路コースから連絡路コースを通ってファミリーゲレンデに降りて来るコースです(下記マップの紫色で示した順に挑戦しました)。

滑走コース
滑走コース

観光道路コースを全長2,000m程を滑り、途中連絡路コースを1,000m弱滑るロングコースです。頂上近くまで行くので上級者でなければ難しいかと思いきや、初心者向けのなだらかで細長いコースとなっています。

両サイドが木々に囲まれており、途中各上級者コースの入口から景色を楽しむことが出来ます。今回は各スポットで夕方と夜の景色を楽しみましたので、両者を比べてレポートいたします。

STEP
第一ペアリフトB線
第1ペアリフトB線
第1ペアリフトB線

第一ペアリフトB線は短いリフトですが、第2トリプルリフトや第3ペアリフトへの連絡リフトです。連絡しない場合はファミリーゲレンデやフレンドリーゲレンデという初心者向けの絶好のコースを滑ることが出来ます。

STEP
第2トリプルリフト
第2トリプルリフト
第2トリプルリフト

第1ペアリフトを降りるとすぐに第2トリプルリフトへ乗り継ぐことが出来ます。第2トリプルリフトは全長650m超えで藻岩山スキー場で一番長いリフトです。頂上まで行くことが出来ます。

STEP
コースへ
コース案内
コース案内

リフトを降りてコース案内の看板を確認します。からまつ、うさぎ平コースは上級者向けなので初心者の方は必ず観光道路コースに入って下さい。

観光道路コース1
観光道路コース1

観光道路に入ると緩斜面でパウダースノーなので初心者には安心して滑れるコースです。ちょっと慣れた方には退屈ですが、途中降りるところを間違えると最大斜度38度のからまつコースへ入ってしまいますので、この林間コースに沿って行きましょう。

観光道路コース途中(昼間)
観光道路コース途中(昼間)
観光道路コース途中(夕方)
観光道路コース途中(夕方)

左が昼間に見える観光道路途中からの景色です。中央に真駒内アイスアリーナが見えますね。ちょっと曇ってますが全景が見えます。

右は日が落ちてきて照明が点灯し始めた夕方16時30分頃の同じ場所からの眺望です。この時間帯でも十分雰囲気が出てきました。

観光道路コースベストスポット(夕方)
観光道路コースベストスポット(夕方)
観光道路コースベストスポット(夜景)
観光道路コースベストスポット(夜景)

左が夕方16時30分頃のダイナミックコースからの眺望です。こちら側は山の向こうに街が開けてるいて、札幌の街並みを望む事が出来ます。

右はすっかり暗くなった時間帯の同じ場所からの眺望です。奥に見える夜景が見事ですね!スキー場の淡い照明に照らされたなだらかなスロープも奥の夜景とコラボしてとても綺麗で、雄大な気持ちで滑ることができます。

スキー場夜景
スキー場夜景

190万都市札幌のダイヤモンドのように煌めく夜景の全景を眺めることが出来ました!とても幻想的で綺麗で、これこそが藻岩山スキー場の醍醐味ですね!

ファミリーゲレンデ1(夜景)
ファミリーゲレンデ1(夜景)
ファミリーゲレンデ2(夜景)
ファミリーゲレンデ2(夜景)

途中幅が広く滑りやすいファミリーゲレンデに連絡しました。傾斜も緩やかでスロープも広く、ナイターでも初心者が安心して滑ることが出来ます。

頂上まで行くと上級者コースが多いのでドキドキしながら行きましたが、無事に観光道路コースを通りながら見事な夜景を楽しんで下まで滑ってくることができました。

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ここがポイント:藻岩山スキー場のいいところ・残念なところ

スキーと夜景が同時に楽しめる!
札幌中心部からのアクセスが良い(公共交通機関、タクシー、自家用車ともに利便性がよい)
スキーヤー専用スキー場でスキーヤーにとっては安全に滑れる
リフト代が安い

・リフト、食堂、トイレ等の施設が全体的に古い
スノーボーダーは滑れない

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最後に

なんといっても眺望が良いのが特徴で、札幌全景を望めます。夕方から行けば夕暮れの札幌から有名な藻岩山の夜景をスキーとともに楽しむことが出来ます。

冬の札幌に遊びに来て、夜時間が空いたら藻岩山スキー場のナイターを試してみてはいかがでしょうか!

地図情報

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