【札幌近郊】朝里川温泉スキー場2024-2025|眺望・雪質が良く滑りやすい長いスロープを楽しもう!

朝里川温泉スキー場

朝里川温泉スキー場は、札幌市外であるものの札幌中心部からは40分、小樽から15分のアクセスの良い場所にあります。長いスロープで眺望・雪質の良いコースがあるのが特徴です。また温泉がすぐ近くにあり日帰り温泉も気軽に寄れ、そのアクセスの良さから札幌・小樽のどちらの観光プランにもマッチします。

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目次

朝里川温泉スキー場の基本情報

基本情報

住所北海道小樽市朝里川温泉1丁目394
TEL0134-54-0101
営業期間2024年12月7日~2025年4月上旬(例年より)
営業時間平日9:00~17:00 
土日祝8:30~17:30(パープル・グリーンリフト運休)
駐車場無料、800台
アクセス路線バス①JR小樽築港駅から約15分
①札幌中心部から約40分
②朝里ICから約5分

お得なリフト券

お得なリフト券大人中高学生小学生シニア
4時間券(購入から4時間有効)4,300円3,300円2,400円3,500円
1日券(リフト運行時間内有効)4,800円3,600円2,900円3,800円
アフター14(午後2時以降有効)3,200円2,700円1,900円2,900円
※道民割あり:北海道民は、4時間券、1日券、アフター14が10%OFF(証明書提示が必要)

その他にも様々なリフト券種があります。詳細は公式HPでご確認ください。

レンタル

レンタルスキー
レンタルスキー
レンタルボード
レンタルボード
お得なレンタル大人/日中高生/日小学生以下/日
レンタルパック
(スキー用具3点 or ボード用具2点+リフト1日券)
4,000円3,000円2,200円
フルセットパック
(スキー用具3点 or ボード用具2点+ウェア+小物+リフト1日券)
4,500円3,300円2,700円
※グローブ、ゴーグル、帽子のレンタルはなし(PRO SHOPでの販売のみ)

レンタルはセットまたは単品があります。その他レンタル料金の詳細は公式HPでご確認ください。



リフト・コース

リフトは5基、コースは圧雪ゾーン6コース、非圧雪ゾーン3コースの計9コースから成ります。コースマップにビューポイント(絶景ポイント)が示されているように、眺望が良く、スロープが長いのが特徴です。

朝里川温泉スキー場 コースマップ
コースマップ

運営会社様へのインタビュー

運営会社社員の方にお話を伺うことが出来ました。

朝里川温泉スキー場の売りは?

朝里川温泉スキー場はアクセスが充実しているのが特徴です。朝里インターから5分の立地にあり、小樽駅や小樽築港駅からもアクセス抜群です。
市街地に近く、怪我をしたときなどもスキー場から医療機関もすぐのところにあります。

どんなコースがあるの?

コースは全9コースと多くありませんがどれも眺望が良く、雪質も良いです。初心者向けコースもいくつかあります。ビューポイントはいくつかありますが、特にパープルコースからは絶景が望めます。

スキー用具はどんなものがレンタルできる?

用具は自社オリジナルのものを多めに用意しています。かなりの数を準備しているので、混んでいる日でも対応可能です。

お忙しい中、お話を聞かせて頂き、どうもありがとうございました。

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ここがポイント:朝里川温泉スキー場のいいところ・残念なところ

眺望が良く、スロープの長いコースを楽しむことが出来る。
札幌中心部からも小樽からもアクセスが良い(特に自家用車・レンタカーで行きやすい)
スノーエスカレータがあり駐車場からロッジまでの移動がらくちん
近くに温泉や小樽運河等、スキー以外のものが楽しめる

・コース数が少なめで初心者向けコースも少ない
・食堂の閉まる時間が早い。
・ナイターがない。

体験レポート

20数年ぶりにスキーに挑戦している初心者レベルの私が、初心者でもOKなコースを実体験レポします。

センターハウス


準備(着替え~スキー装着まで)

STEP
着替え

ロッジ内にある着替えエリアでウェアに着替えます。

・着替えエリアは広くて、使いやすいです。
・着替えた衣類や荷物等を入れるためのロッカーはたくさんあります。
ロッカー代は、大きさにより100~400円で利用できます。

私は靴とスキーブーツの鞄だけだったので、100円で済みました。

着替えエリア
着替えエリア
STEP
リフト券購入

レンタルショップの前にリフト券売り場があり、こちらでリフト券を購入します。

お得な「アフター14」チケットを購入しました。
平日の14時以降スクールの生徒などいなくなり、ゲレンデはほぼプライベートゲレンデでした。この時間帯はリフト券も安くおすすめです。

リフト券売り場
リフト券売り場
STEP
スキー用具の装着

センターハウス前の柵にスキーを立てかけているので、そこでスキー用具を装着します。

センターハウス前
センターハウス前
STEP
いざコースへ

準備ができたらいざコースへ出陣です。スキーを付けてから急斜面の坂をなんとか上ってリフトまで。

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実際に滑った3コース

① パノラマライン~イエローBコース

全長2km超えの初心者~初級者向けのロングコースです。

レッドリフト
レッドリフト

ゲレンデ真ん中にあるレッドリフトに乗ります。全長700m弱の比較的長いリフトです。ちなみに、パノラマラインを通らない人はイエローリフトに乗るとすぐにイエローBコースに行けます。

レッドリフト降りた後の案内図
レッドリフト降りた後の案内図
パノラマラインへ
パノラマライン~奥に見える海

間違えて上級者コースに入らないように案内図を確認し、右手のスロープへ進みパノラマラインに合流します。奥に少しずつ小樽の海が見えてきました!

パノラマライン(林間)
パノラマライン(林間)

次第に幅が狭くなってきました。林間を滑ります。ターンが出来ないのでV字走行でゆっくり直進しました。

パノラマラインからの風景
パノラマラインからの風景

パノラマラインを滑っている途中、海が見えたので止まってシャッターを切りました。右手には山々が雄大にそびえたち、左手奥には日本海が見えます! 絶景です!

パノラマラインからイエローBコースへ
パノラマラインからイエローBコースへ
イエローBコース1
イエローBコース1
イエローBコース2
イエローBコース2

イエローBコースに入ります。なだらかな斜面で滑りやすく、ほかの皆さんもゆっくり滑っており、初心者の私にはピッタリのコースでした。

・パノラマラインは連絡コースですが、眺望が良く日本海を望めます
・イエローBコースは幅は広くありませんが、傾斜が緩く、のんびり自分のペースで滑ることができます。

② イエローAコース

イエローAコースはコースマップを見ると中級者コースに分けられています。

イエローリフト
イエローリフト

455m長のイエローリフトに乗ります。今回紹介するコースのうちイエローコースAとBを滑ることが出来ます。初心者の方はこのイエローリフトに乗ると効率的に初心者向けコースを滑ることができます。

イエローAコースへ
イエローAコースへ

イエローリフトを降りたら、左手に沿ってパウダースノーのスロープを滑り、イエローAコースへ向います。

イエローAコース1
イエローAコース1

最初にいきなり急カーブがあるので注意してスロープを滑ります。傾斜はなだらかです。

イエローAコース2
イエローAコース2
イエローAコース3
イエローAコース3

先を進むと、メインのスロープはコース幅が広く、斜面も緩やかでコブもありません。今日は暖かかったので少しアイスバーンがありました。でも、ここからも日本海が望め、とても気分よく滑ることができます!!

・初心者向けのイエローBコースよりも少し急に感じますが、慣れてきてイエローBに飽きたら次はこのコースに是非挑戦してほしいです。
・コブが多少ありましたが、初心者レベルの私でも問題なく滑ることができました

③ レッドAコース

レッドAコースも中級者コースとなります。私は初心者コースを数回滑って、慣れた後にこのコースにドキドキしながら挑戦してみました。

レッドリフト
レッドリフト

このコースもレッドリフトを利用します。

レッドAコースへ
レッドAコースへ

リフトを降りた後、向って左に曲がり、いざレッドAコースへ。地元のうまそうなスキーヤーがいます。

イエローAコース1
イエローAコース1

コースを滑ってすぐはがたがたしていて怖かったです。

レッドAコース2
レッドAコース2
レッドAコース3
レッドAコース3


さらに進むと、スロープの幅が広くてコブもほとんどなかったのでスピードを出しても制御することができました。途中緊張するところもありましたが、滑走距離が800メートルあり、滑っていてとても気持ち良かったです。

・イエローA・Bコースより傾斜が急で多少コブもありますが、初心者向けコースを卒業した中級者になりかけの人におすすめです。

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その他おすすめの場所

アサリファンパーク

アサリファンパークはコーヒーハウスを登ったところにありお子様向けの場所で、ソリやスノーチューブ滑り、スノーストラーダ―、雪遊びが無料で楽しめるスペースです。ソリや雪遊びグッズはスキー場のプロショップで販売しています。

今回取材できませんでしたが、次回記事に追加いたします。

わくわくスノーエスカレータ

スノーエスカレータ1
スノーエスカレータ1
スノーエスカレータ2
スノーエスカレータ2
スノーエスカレータ3
スノーエスカレータ3

駐車場からセンターハウス近くまでエスカレータに乗って行くことができます。重い荷物もらくちんです。ちなみに登り専用です。

レストラン

「バルト」と「シュネー」の2つのレストランがあります。
今回は14時過ぎに行ったため、すでに終了しており、食レポはできませんでした。次回行った時に記事更新します。

朝里川温泉スキー場 レストラン バルト
レストラン バルト
バルト メニュー
バルト メニュー

客席は十分にあり、メニューも豊富です。

朝里川温泉スキー場 レストラン シュネー
レストラン シュネー
シュネー メニュー
シュネー メニュー

シュネーの席も広めです。麺類中心のメニューを展開しています。

最後に

海を見下ろしながらロングコースを滑るのは格別です。札幌と小樽の間に立地しており、両方を拠点として楽しむこともできます。札幌・小樽観光や温泉など楽しむと同時に、朝里川温泉スキー場でスキーを滑ってみてはいかがでしょうか。

地図情報

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朝里川温泉スキー場

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