冬の札幌の定番イベントである「2023 さっぽろホワイトイルミネーション」が2023年11月22日(水)から始まっています。
ホワイトイルミネーションは5つの会場で開催されていますが、今回、「駅前通会場」、「アカプラ(札幌北3条広場)会場」、「大通会場」でイルミネーションを楽しんできたので、その様子をレポートします。
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2023 さっぽろホワイトイルミネーション
開催概要
案内マップ
大通会場の大通駅構内出入口
③ 大通1丁目会場:出口27
④ 大通2丁目会場:出口18または出口22
⑤ 大通3丁目会場:出口8
⑥ 大通4丁目会場:出口4
⑦ 大通5丁目会場:出口1
⑧ 大通6丁目会場:出口1
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各会場のおすすめポイント
① 駅前通会場
JR札幌駅前からすすきのまで札幌駅前通り約1.5キロに渡り、白色のLED電球が中央分離帯の立木を光り輝かせています。
単色でシンプルな光が木々に装飾され、ズラリと並ぶ様は趣を感じさせてくれます。
寒空の中、イルミネーションを楽しみながら歩いている人がたくさんいました。
こちらはロングランで楽しめます。
② アカプラ会場(札幌市北三条広場会場)
残念ながら北海道庁赤れんが庁舎は改装中で、絵画が奥に見えます。
ただ、イチョウ並木に装飾された青と白の光が広場を照らし出し、雪と見事にコラボレーションしています。
こちらも駅前通会場同様、ロングランで楽しめます。
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③ 大通1丁目会場|ウィッシュ・バーズ
ディズニー100周年記念映画「ウィッシュ」とコラボしたゴールドの光のイルミネーション。
テレビ塔とのバランスも良く、人気撮影スポットとなっています。
撮影は順番待ちとなっていました。
④ 大通2丁目会場|Gift of Snow
「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が開催中。
かわいらしいクリスマスギフトが購入でき、また、本場ドイツのクリスマス料理を楽しむことができます。
観光客で賑わい、混雑しているので、イルミネーションだけ楽しみたい方はここはスルーして良いかと思います。
⑤ 大通3丁目会場|ウィンター・ブロッサムズ
華やかなイルミネーションが楽しめる会場です。
北海道の花のシンボルであるライラックやスズラン、ハマナスがパッと咲いているかのよう。ライトの色が5色に変わり、その変化を楽しむこともできます。
プロのカメラマンに写真を撮影してもらいフォトカードを作成することができますが、かなり混雑しており、列が出来ていました。
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⑥ 大通4丁目会場|スノー・ファンタジア
大きな雪の結晶に囲まれた光のトンネルの中に入り、幻想的なイルミネーションを楽しめます。
トンネルの中で撮影している人がたくさんいました。
この会場もお気に入りの会場のひとつで、トンネルの中からも、外からも絶好の写真が撮影できます。
⑦ 大通5丁目会場|コズミック・スクエア
青の光を基調とした会場。
ドーム型のオブジェに光る球体が転々と散りばめられており、人の動きに呼応してキラキラと光りはじめます。
他の会場と比べると派手さにかけますが、人が少なく落ち着いて見たい方にはおススメです。
⑧ 大通6丁目会場|エメラルド・フォレスト
グリーンを基調した光の迷路を楽しむことができます。
こちらも他の会場と比べると派手さはありませんが、緑の光が落着いた空間を作っています。
人がそれほど多くなく、親子連れや大人のカップルが多かったです。
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mimiの目|テレビ塔から眺めよう!!
さっぽろテレビ塔の展望台からは大通会場全体を見渡すことができ、キレイな写真を撮ることができました。
・上空から大通会場全体を見渡せる。
・エレベーターの待ち時間がほとんどなく、展望台まで行ける。
・地上だと人気会場のオブジェを撮影するのは順番待ちだが、テレビ塔の上から簡単に各オブジェを撮影できる。
・夜遅く(22時半)まで営業している。
さっぽろテレビ塔
営業時間 9時~22時半(展望最終入場22時20分)
展望台入場料金 大人1,000円 子供500円
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おわりに
さっぽろホワイトイルミネーションは近年コロナ禍で規模を縮小していましたが、今年は規模を拡大し様々な趣向がなされ、かなり楽しむことができました。
2年前に規模が縮小されたホワイトイルミネーションを訪れていたため、今回行くまではあまり期待していませんでしたが、予想以上に迫力があり感激しました。観光客の方のみならず、何度も訪れている地元の方にもおススメです。
是非、大切な人と訪れてみてはいかがでしょうか。